静岡市で外壁塗装を検討している方の中には、隣家との距離が近く、「足場が組めるのか」「狭小地でも工事できるのか」と不安に感じている方も多いでしょう。狭小地では通常の足場が入らないケースもあり、「うちは外壁塗装が難しいかもしれない」と先延ばしにしてしまうこともあるでしょう。
しかし、外壁塗装をせずに放置すると、外壁の劣化が進み、雨漏りなど大きな修繕が必要になるリスクが高まります。
この記事では、静岡市で狭小地の外壁塗装ができるのかどうかを解説します。あわせて、隣家との実寸距離ごとの対応方法や、施工前に知っておきたいこと、業者選びのポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- 静岡市の狭小地で外壁塗装ができるかどうか
- 静岡市の狭小地で外壁塗装をする前に知っておくべきこと
- 静岡市で狭小地の外壁塗装を依頼する業者の選び方
静岡市の狭小地でも外壁塗装できる?

結論からいうと、静岡市の狭小地でも外壁塗装は可能です。
静岡市内では、特にJR清水駅の西側に位置する辻エリアや葵区の静岡駅周辺で、狭小地の施工依頼が多い傾向があります。中には隣家との境界まで40cmほどしかない物件もありますが、そうしたケースでも施工は可能です。
最近の戸建て住宅の足場は「くさび緊結式」と呼ばれる方法が主流です。一般的に幅60cm程度の足場を使用し、設置には組み立て作業のスペースも含めて70cm程度の隙間が必要になります。しかし、隣家との距離が70cm未満の狭小地でも、足場の種類や設置方法を工夫することで外壁塗装は可能です。
隣地との隙間ごとの対応方法は、以下のとおりです。
| 隣地との隙間の目安 | 対応方法 |
|---|---|
| 70cm以上 | 通常の緊結式足場で対応可能 |
| 50〜70cm | くさび緊結式の踏板を25cmや15cmの狭いものに変更 |
| 30〜50cm | センター踏板や単管足場を使用 |
| 30cm未満 | 隣の敷地を借りて足場を設置 |
静岡市の狭小地で外壁塗装する際の足場の
組み方・設置方法

ここでは、静岡市の狭小地で外壁塗装を行う際の足場の組み方・設置方法として、以下の3つを紹介します。
- くさび緊結式の踏板を狭くする
- 単管足場を仮設する
- 隣の敷地を借りる
くさび緊結式の踏板を狭くする
隣家との隙間が50〜70cm程度ある場合は、くさび緊結式足場の踏板を、通常の40cmから25cmや15cmの狭いものに変更して対応します。足場の種類自体を変える必要がないため、通常の工事に近い形で施工できるのが特徴です。
さらに隙間が狭い場合は、「センター踏板(センタータイプ)」という狭小地向けの部材を使用します。通常のくさび緊結式足場は、踏板の両側に支柱を立てる構造のため、踏板の幅に加えて支柱分のスペースが必要です。一方、センター踏板は支柱が踏板の中心を通る構造になっているため、両側の支柱分のスペースが不要になり、30cm前後の隙間でも設置できます。
ただし、踏板が狭くなるほど職人の作業スペースは限られるため、安全性や作業効率は下がります。
管足場を仮設する
狭小地の外壁塗装では、単管足場を組むケースもあります。単管足場は、建物と隣地の隙間が30〜50cm程度あれば設置できる足場です。
鉄パイプと金具を組み合わせて固定する昔ながらの足場で、比較的コストを抑えやすく、組み立て時の騒音が少ないのも特徴です。一方で、鉄パイプの上に直接足を乗せて作業するため、滑りやすく、安全性が低い点はデメリットといえます。
現在は、作業性や安全性を考慮し、狭小地向けの専用足場が選ばれることが多く、単管足場が使用される状況は限定的です。
隣の敷地を借りる
建物との距離が30cm未満の場合は、足場が空中で越境する可能性があるため、隣家に事前に説明し、敷地を使わせてもらうのが現実的な方法です。例えば、「足場を組むために庭の一部をお借りしたい」と相談すれば、多くの方が協力してくれるでしょう。
また、民法では、建物の修繕のために隣地を使用できる場合があると定められています。施工業者が事前に説明と許可の依頼を行うことで、工事を進めやすくなるでしょう。
岡市の狭小地で
外壁塗装する場合の費用目安
狭小地では、足場の設置方法に工夫が必要になるケースがあり、その分、通常より費用が高くなる場合があります。目安としては、狭小地1面あたり2〜5万円ほど追加費用がかかるケースが多いです。
ただし、外壁塗装の費用は、隣地との隙間の広さや使用する足場の種類、建物の形状、周辺環境によっても変わりますのでまずは気軽にご相談ください。

静岡市の狭小地で
お得に外壁塗装をするポイント
静岡市の狭小地でお得に外壁塗装をするためのポイントとして、以下の2つを紹介します。
- 狭小地だからこそ耐用年数の長い塗料を選ぶ
- 足場を組む機会に他の工事もまとめて行う
狭小地だからこそ耐用年数の長い塗料を選ぶ
外壁塗装は、おおむね10〜15年に一度行う工事です。しかし、狭小地では足場を組むたびに隣家への配慮や調整が必要になるため、負担が大きくなります。
そのため、無機塗料のように、耐用年数が長い塗料を選び、塗り替え回数を減らすのがおすすめです。
主な塗料の耐用年数の目安は、以下のとおりです。
| 塗料の種類 | 耐用年数の目安 |
|---|---|
| シリコン塗料 | 7〜13年 |
| 無機塗料 | 15〜25年 |
例えば、一般的なシリコン塗料は7〜10年程度で塗り替えが必要ですが、高耐候シリコン塗料や無機塗料を選べば、15年〜20年前後まで延ばせます。
1回あたりの費用は高くなるものの、狭小地では足場設置のたびに隣家との調整や追加費用が発生する可能性があるため、長い目で見ると、耐用年数の長い塗料を選ぶメリットは大きいでしょう。
足場を組む機会に他の工事もまとめて行う
足場を組む場合は、屋根塗装や雨樋交換など、他の工事もまとめて行うのがおすすめです。
外壁塗装の後に屋根工事、その数年後に雨樋交換を行う場合、その都度、隣家へ協力をお願いしなければなりません。足場が必要な工事を同時に行えば、隣家への調整が必要な狭小地では、協力をお願いする回数を減らせるだけでなく、足場代も1回分で済むため、費用を抑えやすくなります。
前述のとおり狭小地では足場設置のコストがかさみやすいため、工事をまとめるメリットは大きいです。自然災害による緊急工事などを除き、計画できる工事はできるだけまとめて行いましょう。
静岡市で狭小地の外壁塗装を依頼する
業者選びのポイント
私たち自身も静岡市で塗装工事を行っている業者です。だからこそ、狭小地の外壁塗装を依頼する業者選びが大切だと知っています。
ここからは狭小地の外壁塗装で後悔しないために確認すべきポイントを、業界を知るプロの視点で率直にお伝えします。
事前の現地調査がある
狭小地での外壁塗装では、敷地状況や隣家との距離を正確に把握することが重要です。そのため、見積もり前に現地調査を行い、足場の組み方や作業スペースを判断してくれる業者を選びましょう。
現地調査をすれば、足場が越境する可能性があるかどうかも事前にわかるため、隣家への対応方針を早い段階で決められるのもメリットです。さらに、住宅が密集している地域では施工音や資材搬入が周囲に影響する場合もあるため、その点まで確認してくれる業者だと安心です。
狭小地の施工実績がある
狭小地での外壁塗装は、足場の設置が難しく、通常よりも高い技術と慎重な対応が求められます。そのため、狭小地の施工実績がある業者を選ぶことが重要です。
限られたスペースでの作業に慣れている業者であれば、安全面や作業の丁寧さにも期待できます。また、狭小住宅の施工実績が多い業者は、特殊な状況にも対応できるノウハウを持っているため、安心して依頼しやすいでしょう。
近隣対応まで任せられる
狭小地の工事では、隣家の協力が必要になるケースも多いため、近隣対応まで丁寧に行ってくれる業者を選ぶことが大切です。
特に、足場の越境が必要な場合は、工事内容や理由をしっかり説明し、近隣との信頼関係を保てる対応が求められます。例えば、塗料の飛散防止や足場設置時の騒音対策、ごみ処理など、細かな配慮ができる業者であれば、近隣トラブルを避けやすくなるでしょう。
また、現場の整理整頓や養生の徹底など、周囲に迷惑をかけない姿勢があるかどうかも、業者選びの判断材料になります。
岡市の狭小地で外壁塗装をする際の
よくある質問

最後に、静岡市の狭小地で外壁塗装をする際のよくある質問とその答えを2つ紹介します。

静岡市の狭小地の外壁塗装は
ライフリスタートにおまかせください!
ライフリスタートは静岡市を拠点とする地域密着の塗装会社であり、狭小地での施工にも対応しています。現地調査では敷地状況や隣家との距離を確認し、最適な足場の組み方を提案します。
もちろん近隣への挨拶回りも施工前にしっかり行います。
15年の塗り替え保証と工事後の毎年点検を実施しており、「工事後が本当のお付き合いの始まり」という理念で長くサポートしているのも特徴です。狭小地の外壁塗装を検討している方は、ぜひお気軽にお見積もりをご依頼ください。
